運営方針
経過
平成8年10月に横浜市清水ケ丘地域ケアプラザとの併設施設として開所しました。対象エリアは横浜市西区、中区、南区です。横浜市をはじめ、西区・中区・南区福祉保健センター、関係機関と連携し、発達の遅れや障害のある児童の療育相談、診療、通園支援、巡回相談、各種教室などの療育活動を実施しています。
平成24年度から、知的発達に遅れのない、4~5歳児対象の児童発達支援事業所「フルール」を開設し、定員24人で運営を開始し、平成26年度からは定員48人で運営しています。
センターの運営は、平成16年7月より5年間の指定管理制度によるものとなり、平成21年4月及び平成26年4月に市より各5年間の指定管理者の再指定を受けています。
運営方針
私たちは、親子支援、家族支援、地域支援を療育の基本と考えます。そして、公正、公平、有用な地域療育を目指します。
1)療育内容を十分に説明し、その了解の上で、利用者の選択と自己決定を尊重します。
2)利用者の安全に配慮し、安心な療育を提供します。
3)利用者の暮らす地域に出向き、保育所、幼稚園、学校、地域活動ホームなどとの連携をとりな
がら、利用者とその家族の地域での生活を支援します。
4)療育の専門職として、現状に満足することなく絶えず技術の向上を心がけます。さらに、職員間の連携を大切にし、療育センター全体の質を高めます。
5)横浜市民によって支えられている療育センターです。効率良い運営を目指します。
6)運営協議会などの第三者の指摘を真摯に受け止め、療育センターの運営改善を絶えず図ります。
(平成25年7月1日改定)