みなさま、こんにちは。
記録的な猛暑が続いています。
ニュースで目にする日本列島の気温予想が、猛暑を示す真っ赤に染まり、
外に出ると外気が熱風のように感じられることも…。
これまで経験したことのない酷い暑さは、まだ終わりが見えない状況ですので、
いっそう体調管理に気をつけたいものです。
また、夏場は大気が不安定になり、
記録的な大雨や、急な雷雨が時に雹を伴うなどの極端な天候により、
被害を受けた地域の皆さまには心よりお見舞いを申し上げます。
この時期は、熱中症だけでなく、発達障害のある利用者の方々には、
天候や気圧の変化に敏感で体調を崩しやすい傾向もあることから、
それも心配になる日々です。
さて、10月4日には『発達障害者支援フォーラム』をオンラインで開催します。
個性豊かな子どもの成長を支えていくため、
発達障害とは何か、支援とは何か、その理解と対応のコツをテーマとして、
長く療育の現場に携わる医師の立場から、
横須賀市療育相談センターの広瀬所長の講演を企画しました。
“発達障害というのは、一人ひとり生まれつきの発達の凸凹があって、
そのことにより日常生活の困りごとがあること。その特性や凸凹を理解し、
どんな工夫や配慮があるとその子の困りごとが減って
日々の生活がスムーズに流れるかという枠組みで、発達障害の支援を考える。”
これは今回登壇する広瀬所長の重みのある言葉です。
長年の臨床経験と、豊富な知見を有する専門医から直接話を聞く事ができる希少な機会ですので、
ぜひフォーラムにご参加いただき、
あらためて皆さま方にお考えいただくきっかけになれば幸いです。
フォーラムにご参加の際は、フォーラム特設ページから参加申し込みをお願いします。
(座間市ひまわり畑 ~ざまの夏55万本の向日葵~)