みなさまこんにちは。 ようやく桜が開花しましたね。
ここ数年は、葉桜の中での入園式・入学式でしたが、今年は満開の桜の下での式典になりそうです。
さて、横浜で開花宣言が行われた4月1日に法人の令和6年度の辞令交付式が行われました。
新年度を迎え、新たに仲間に加わった職員は29名です。当日は、続けて永年勤続表彰も行い、40名の方に表彰状をお渡ししました。
永く勤めていただける法人であるよう、これからも努力していきたいと思っています。
表彰式の後は、各療育センターの所長から自己紹介を兼ねてご挨拶いただく中で、この4月に新たに着任された 横浜市中部地域療育センター所長 元田玲奈 先生 をご紹介しました。続けて開催した法人の全体研修会では、本法人の谷内理事から「仕事でたくさん教わった」と題した講話もいただきました。長年、横浜市で要職を歴任され、その後福祉業界でお仕事をされた経験から学ばれたことをお話しくださいました。
式では私も挨拶の時間をいただき、法人の理念と歴史についてお話ししました。時が流れ、制度や社会は様変わりしようとも、いつの時代も、原点である利用者の方の様々な悩み、心配ごと、孤独感などに寄り添いながら、できることに取り組んでいくという法人の基本的な姿勢に何ら変わりはありません。
みなさまに必要とされる法人であるように、これからも職員一丸となって取り組んでいきたいと思います。
最後に、国内外で戦争や災害などで大変な思いをされている方々に、心よりお悔やみを申し上げるとともに、一刻も早く平和と復興が叶うことを祈念させていただきます。