小児療育相談センター前の新緑 みなさま、こんにちは。鬱陶しい梅雨空が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。午後のわずかな晴れ間に、今年初めてセミの鳴き声を聞きました。コロナでばたばたしていましたが、季節は確実に進んでいるのですね。

さて緊急事態宣言による自粛生活からようやく解放され、私たちの日常も少しずつ戻ってきました。

先日、法人の運営する5つの療育センターに視察に行ってきました。職員は多少コロナ疲れ、コロナ太りが見られるものの、業務開始となると皆張り切って、クローズされていた業務を少しずつもとに戻し始めていました。そうは言っても、以前と異なりウィズコロナの生活です。窓を開け放しての換気、子どもたちの使う遊具やおもちゃの消毒、待合室の消毒などやるべきことがいっぱいあります。もちろん、職員の手洗い、マスクは当たり前です。感染を防ぎつつ、業務の再開です。

ピンクの紫陽花今まで当たり前と思っていたことががらりと変わってしまいました。本当に必要なことは何なのか。これを機会に今一度、これからの療育のあり方をみんなで考えていきたいと思いました。