みなさま、こんにちは。保育士・幼稚園教諭研修

まだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

1985年8月、横浜市の地域総合通園構想の第1号施設として、横浜市南部地域療育センターが誕生しました。障害児通園施設と診療所、地域サービスの機能が一体となった画期的なものでした。

その後34年、障害児を取り巻く環境や保護者のニーズは大きく変わってきています。保育士・幼稚園教諭研修

例えば通園施設では、かつては通園施設のみを利用している方が主流でしたが、近年は保育園や幼稚園に通いながら通園施設を利用する方が7割近くになってきており、相互に連携した対応が必要になってきています。

そうした中、横浜市南部地域療育センターでは、保育園や幼稚園等への巡回相談を行うとともに、毎年、保育士や幼稚園教諭の先生方を対象とした研修会を実施しています。

今年は8月21日に約150名の先生にお集まりいただき、発達障害のある子どもへの接し方や保護者支援などの話を聞いていただきました。

日々の保育の中で様々な工夫をされていると思いますが、支援が必要な子どもたちに接している先生方のお役に少しでも立てればと願っております。