みなさま、こんにちは。
今年の梅雨入りは早いですね。
雨が降ると、昨日まで聞こえていたホトトギスや鶯の鳴き声が、ぱったりと途絶えてしまいました。でも雨に洗われた新緑や紫陽花がひときわ瑞々しく見えるのもこの季節ならではの良さでしょう。
さて今日は嬉しいご報告です。高校の家庭科の教科書に茅ヶ崎市ファミリーサポートセンターのことが掲載されました。
将来親になる高校生に対し、「子育てしやすい社会を作るにはどうしたら良いのだろう。個人、企業、社会全体というそれぞれの立場から考えてみよう。」
その中で、子育て支援政策のひとつとして、地域の子育て支援として預かり支援を行っていることが紹介されたのです。
ささやかな掲載ですが、高校生に知ってもらえるのは嬉しいかぎりです。
先日、一人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率が1.34と厚生労働省から発表されました。日本の少子化は進む一方です。
子育てしやすい社会にするため、私たちはもっと考え、行動していかなければなりません。高校生が大人になるころ、1.34が大きく変わってくれることを祈るばかりです。