みなさま、こんにちは。

いよいよ師走に入りました。街は、クリスマスツリーやライトアップなど華やかなクリスマスの装飾に彩られ、人手も増えて活気も戻ってきました。

みなさまにとって、この一年はどのような年だったのでしょうか。

クリスマスイルミネーション

振り返れば、コロナ禍は変わらずに続き、さらにロシアによるウクライナ侵攻が始まり、国内では観光船の事故や元首相の襲撃事件など暗く悲しいできごとが続いてしまいました。そんな中でも最後に、今月のサッカーW杯で日本代表が列強を打ち破る活躍を見せ、「やればできる」と困難に立ち向かうチャレンジ精神を示してくれたのだと思います。

私たち法人にとっても、コロナ禍の厳しい状況が続きましたが、「川崎市西部エリアでの『子ども発達・相談センター』2か所の運営受託開始」、「横須賀市療育センターでの医療的ケア児対応への取組開始」、「横浜市の地域療育センターあり方検討会」など、前を向いて新たな歩みを進めるための一年にできたと思っています。

ここ数年のコロナ渦による子どもたちを取り巻く環境の変化、支援が必要な子どもの増加傾向は相変わらずです。私たちは、光明を見出すための歩みを止めることなく、進まねばなりません。この間、私たちと共に、子どもたち一人ひとりを大切にとの思いからご尽力いただいた関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。

ポインセチア

世界の平和とともに、来るべき2023年が、みなさまに、そして子どもたちにとって、幸多き一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。