社会福祉法人「青い鳥」が運営する川崎西部地域療育センターでは、お子様の発達に関する相談支援を丁寧にサポートいたします。

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経緯

川崎西部地域療育センターは、川崎市4か所目の施設として平成22年4月に開設いたしました。

これまで川崎市内には地域療育センターが3か所(南部・中部・北部)設置され、乳幼児期から就学前までを中心として児童期(0歳から18歳)の障害や発達の遅れのある児童とその家族を対象に相談支援等が行われてきましたが、次のような課題への対応が必要となってきました。

(1)障害児の急激な増加(特に知的障害、重複障害等が増加)
(2)新規申し込みから利用までの待機期間の長期化
(3)発達障害への対応
(4)家庭や地域環境の養育力の低下
(5)障害児に対する医療サービスの質的・量的な不足

特に人口増加の著しい中原区・高津区・宮前区・多摩区では、児童の増加に対応した療育体制の整備が必要となったことから、西部方面に4か所目の地域療育センターが整備されることとなり、市有地の旧向丘診療所跡地(宮前区)に川崎市としてはじめての“民設民営”方式を導入。

平成19年11月に事業者公募が行われ、当法人が事業者として決定し、準備業務に取組み、「常勤医師1名を置く診療諸機能の充実」「通園施設の対応力強化」「発達障害児支援機能の強化」に力点を置いた地域療育センターとして、平成22年4月に開設いたしました。

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