みなさま、こんにちは。
暖かな春の陽ざしに、街の風情や行き交う人々の表情が明るく見えるようになりました。
本部の近隣でも、花々が競って咲き始め、淡いピンクの桜と菜の花とのきれいなコントラストも見せてくれています。
コロナのマスクも街中では外している方とすれ違うことも多くなりましたが、私たちの職場では、ご利用者の方々の安全を第一に、当面、職員はマスクの装着を継続することとしました。
体が弱く、高いリスクを抱える子どもたちが少なくない中で、これは職員皆の一致した意見です。
当面は、ご来館者の皆様にも、同様の趣旨からご協力をお願いしております。小児療育相談センターや療育センター等をご利用の際には、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
さて、去る3月5日に、第6回の障害者支援フォーラムを開催いたしました。
おかげさまで800名を超えてお申し込みをいただきました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
今月26日までは、録画配信も継続しております。当日ご参加いただけなかった方は、こちらをご利用ください。
東京大学の熊谷先生、東京藝術大学の伊藤先生、明治学院大学の小林先生、3名の講師の先生方には大変貴重な、そして明日の希望を実感できるお話をいただけたと思っております。
お話の内容に、共感して思わず頷いてしまうこともあれば、どう取り組むべきなのかと考えさせられる投げかけもいただいたのではないでしょうか。
当事者や関係者ならずとも、「誰もが自分らしく過ごせる社会のために、できることとは・・」と思いをはせる時間を共有できたと思っております。
ご多忙な中でご講演いただいた先生方に、改めて御礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました。